1. HOME
  2. 部門紹介
  3. 製造部
  4. 製造二課
製造部

製造部

製造二課

豚のと畜・解体処理工程のご紹介当社では、消費者の皆さまに「安全・安心・高品質」な食肉をお届けするため、厳格な衛生管理体制のもと、豚のと畜および食肉解体処理を行っています。以下に、主な処理工程をご紹介いたします。

1. 生体搬入

契約農場等からトラックで運ばれてきた豚を、ストレスを最小限に抑えながら施設内へ搬入します。

2. 生体検査(獣医師による検査)
国家資格を持つ獣医師が1頭ずつ健康状態を確認し、異常のある個体はと畜処理されません。

3. 電撃・放血(スタンニング・放血)
電気ショックにより気絶させたうえで、速やかに頸動脈を切開し放血を行います。動物福祉と衛生の観点から重要な工程です。

4. と体洗浄
放血後の豚体を温水などで洗浄し、表面の汚れや血液を除去します。

5. シャックル掛け
豚体の後足にシャックル(吊り具)を装着し、ライン上へ吊り下げます。以降は自動搬送で処理工程が進みます。

6. 前処理(モモ剥離)
豚体の後肢(モモ)部分の皮や筋肉を一部処理し、次の工程に備えます。

7. 掛替
吊り下げの位置を変更し、安定した体勢で後工程が行えるよう調整します。

8. 後足切除
後肢を切除し、以降の処理が効率的に進むよう整えます。

9. 内臓摘出・内臓検査
腹部を開き、消化器官や内臓を丁寧に摘出。獣医師が内臓に異常がないか検査を行います。

10. 頭切断・頭検査
頭部を切断し、口腔やリンパ節などを検査して、疾病や異常の有無を確認します。

11. 腹剝皮(ふくはくひ)
腹部の皮を丁寧に剝き、枝肉としての形に整えていきます。

12. 枝肉検査(と畜検査)
枝肉状態になった豚体を、再度獣医師が検査し、食用に適しているかを判断します。安全性が確認されたものだけが次工程へ進みます。

13. スキンナー(皮剝機)
専用の機械を使い、枝肉から皮を効率よく剥ぎ取ります。

14. 自動背割(せわり)
背骨に沿って枝肉を自動的に二分割する処理を行います。

15. 洗浄
高圧水などを用いて、枝肉の表面を丁寧に洗浄し、衛生状態を保ちます。

16. 水切り

洗浄後、余分な水分を除去するための水切り工程を行います。

17. 仕分け
処理された枝肉を種類や品質ごとに分類し、搬出または保管に向けた準備を整えます。

18. 枝肉計量
一体ずつ枝肉の重量を測定し、記録します。

19. 冷蔵庫保管
適正温度に保たれた冷蔵庫で枝肉を一定期間熟成・保管します。以降、取引先の仕様に応じて出荷・カット処理へと進みます。

このような厳格な工程を経て、安全で高品質な豚肉を皆さまのもとへお届けしています。当社は今後も「食の信頼」を守る責任を胸に、誠実な取り組みを続けてまいります。